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喪服は慌てて買わないこと

会社員をしていましたが、入社して早々に学生時代の同級生が亡くなりました。その時はまだ喪服を持っておらず、やむなく就職活動時に着ていたモノトーンのスーツで代用をしました。

その話を職場でしたところ、職場の先輩に「社会人になったら、いつ何があるかわからないから、喪服を持っておいた方がよい」とアドバイスをもらいました。

なるほど、と思いましたが、まだ新入社員。貯金もそんなになく、学生時代の感覚を引きずっており、高額の出費は躊躇する状態。

「喪服なんてしょっちゅう着る物ではないし、そう高価なものでなくてもいいかな……」と、通販で適当な喪服を購入しました。(こちらで・・・礼服レディース

当然試着はなし。普段9号ですので、サイズだけを見て買いました。半袖のワンピースと長袖ボレロの、オーソドックスなセットです。

その後、いざ親族・親戚の葬式・通夜に出席する段になってみると。大人は皆、きちんと自分の身にピタッと合った、ちゃんとした喪服を着ていました。

自分は……通販で購入したので、身体に合っていません。9号ですが小柄なのでワンピースの丈がゾロゾロと変に長く、肩も落ち、いかにも「間に合わせの喪服」とわかる有り様。

恥ずかしい思いをしました。買い直そうと思いましたが、その時には既に会社を辞めており、高額出費が懐に響く生活。

最初に購入するときに、無理をしてでもちゃんとした喪服を購入しておくべきだった、とつくづく思いつつ現在に至っています。失敗でした。

雪の降る真冬に祖母の葬儀があったときは、半袖ワンピースとボレロだけでは薄着すぎてつらかったので、オールシーズン着られる中途半端なものではなく、季節に応じた着分けができる、ちゃんとしたセットを探した方が良いのかとも思います。

冷えると体調を崩しやすいため、現在、冬に法事がある時は、やむなく長袖の黒フリースに黒パンツを履き、そこにボレロを羽織るなどして、しのいでいます。パールのネックレスだけは欠かさないようにして、キチンと感を出しているつもりです。

その後、ちょいちょい「フォーマル」売り場をのぞいています。最近ではパンツスタイルもよく見かけるので、そちらの方が自分に合っていて良いかな、と思ったのですが。

売り場の方に聞いたところ、親族・親戚など関係が近い人の忌み事にはパンツスタイルだとカジュアルすぎるとのこと。やはりワンピースが正式な服装。

スカート丈も、長すぎるのはみっともないものの、短いよりは長い方が良いのだそうです。現在の「その場しのぎ」の服装は親族・親戚の葬儀等には向かないことを、痛感しました。